ビッグワード、ミドルワード、スモールワード、ロングテールの検索ボリューム一覧
SEO業界ではビッグワード、ミドルワード、スモールワード、ロングテールといった検索ボリュームごとのキーワードの概念が存在します。
これらの定義は明確には決まっていませんが、月間検索ボリュームで考えた場合、概ね以下のように考えればよいでしょう。
超ビッグワード…10万以上
ビッグワード…1万〜10万
ミドルワード…1000〜1万
スモールワード…100〜1000
ロングテールワード…100以下
コンバージョン率は検索ボリュームとは逆で、一般的にビッグワードやミドルワードよりもスモールワードやロングテールの検索クエリの方が高くなる傾向があるため、近年ではロングテールを狙ったSEO対策が主流になっています。
1記事に1キーワードがSEOの基本でその傾向は年々高まっているため、ロングテールを狙って表示するのも難しくなっていますが、やはりメインワードを1つ固定し、関連語や想起語をうまく取り入れていくのがセオリーと言えるでしょう。
また、Googleの月間検索ボリュームの約7割は新規のロングテールワードで構成されていると言われていますが、GoogleとYahooの検索傾向は大きく異なり、Yahooでは1単語か2単語のビッグワードやミドルワードを中心に検索されていますので、Yahooユーザーがターゲットの場合は、ロングテールよりもビッグワードやミドルワードを意識する必要があるでしょう。
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